G-L8ERST9BG2
マインド

分かっていても動けない?絶対に最初の一歩が踏み出せるようになる考え方

最初の一歩を踏み出すのは本当に難しい…

人は何かやろうと思っても最初の一歩を踏み出すのが本当に苦手です。

良くも悪くも居心地のいいところに留まろうとするので、新しいことややりたいことを見捨てても最初の一歩を踏み出すことをしません。

あなたもやりたいことが分からないなんて言いながら気になることがあっても行動を起こさずに、「時間がない」「お金がない」「自分には無理」と本当はできるのに自分を正当化して諦めていませんか?

しかし本当にやりたいことをやっている人は、この大変な最初の一歩を踏み出して、やりたいことを掴んでいってます。

この記事は以下のような人に向けて書いています。

・やりたいこととかよく分からない
・色々気になるけど踏み出すのが怖い
・現状の生活になんか不安がある


このまま退屈な毎日を過ごしますか?それとも最初の一歩を踏み出して自分の人生を充実させていきますか?

一歩踏み出そうと思っている人だけぜひ最後までお読みください。一歩踏み出す勇気が身に着き、人生が変わっていくので、変わりたくない人は絶対に見ないでください。

 

1.最初の一歩すら99%の人が踏み出さない

最初の一歩すら99%の人が踏み出さない

やっぱり最初の一歩はみんな怖いんです。

人って本当に動きません。思い出すと、やろうと思ったのにやらなかったことがいくつもあると思います。

ここでは人がなぜ一歩踏み出さないのかを説明していきます。

1-1未知のことはやっぱり怖い

「めんどくさい」「時間がない」「やる気が起きない」となってしまう気持ちの根底には、未知のことが怖いという心理が潜んでいます。

以下のような式が成り立つので、自分に言い訳をして、やらないでおこうと言う気持ちになります。

新しいことに挑戦する魅力<未知の怖さ


ですが未知のことに挑戦することなんて正直実害はそこまで出ません。

本当にただ怖がっているだけで、この世の中ほとんどのことは何とかなります。

新しいことに挑戦する魅力を低く見積もって、動かないという選択は非常にもったいないでしょう。

1-2人から決めつけられたことを忠実に守っている

生きていると誰かから決めつけを受けます。

親や先生、友人から「お前はコミュ障」「お前にはそんなこと無理」といった風に。

また言葉にして言われなくても、自分が話したことによって場が盛り下がったりすることで、「自分って空気読めないのかな」という感情になっていきます。

それが気になってしまうのは当たり前のことですが、直していけばいいだけなので、超一流のコミュニケーション能力を身に着けるのは難しいですが、ある程度でしたら何事も確実に身につけられます

そういう風に「お前には無理」と言われたことを忠実に守っているので、私には無理だから、失敗して恥かくのは嫌だしやめておこう、という選択を取り最初の一歩すら踏み出さなくなります。

一度言われただけでも、人の心には残っていて、自分に対してそういう偏見を持ってしまっているということを理解しておきましょう。

1-3人は現状を変えていくのが苦手

人の脳は楽をするように出来ているので、新しいことを嫌います。

本能はやはり安全に生きていくことが大切なので、今まで安全に生きてこれた方法を選択するというのは間違っていません。

しかし今時何をしても生命にかかわるようなことになるのは少ないです。

むしろ考えなしに有名企業に勤める、公務員になるなどと言っている方が危ないです。

一日5分の筋トレや読書も続けるのが難しいのに何か新しいことを始めるのは至難の業ですよね。

1-4言い訳病にかかっている

現代社会で生活していると上記の三つがこびりついていて、言い訳病にかかります。

「私はこのままでいい」「時間がないからできない」「こんな年にまでなって夢を追うのは馬鹿」などと。

自分を正当化するために、あれやこれや言い訳を並べてやりたいことをやろうとしません

正直これは、踏み出すのが怖いけど、怖い気持ちを認めたくないから、「もともと求めていないし」となっているんです。

そういう癖がついてしまうと、好きなことややりたいことが分からなくなってしまうので気をつけましょう。

最初の一歩を踏み出すためにこの言い訳病は邪魔になってくるので、改善していく気持ちが必要になります。



 

2.最初の一歩を踏み出すために必要な考え

最初の一歩を踏み出すために必要な考え

怖くても最初の一歩踏み出すことは必要ですし、みんなが怖がっているからこそ踏み出すことで、人を出し抜くことも出来ます。

ここでは最初の一歩を踏み出すために必要な考え方を紹介していきます。

2-1正直一歩踏み出しても何も害はない

最初の一歩は実はほとんど実害はありません。

例えばミュージシャンになりたいから歌の教室に通う、起業するためにWebサイトを立ち上げる、転職をするために転職サイトに登録をするなど。

確かに時間は使いますが、だらだらテレビを見たり、休日にごろごろしていたりする時間はあると思います。

その時間を少し使うだけでは実害はありませんよね。

まず未知のことが怖いということを理解して、でも最初の一歩は何も実害がないということを肝に銘じましょう。

2-2一歩踏み出すだけで100分の1になれる

本当に誰も実際に動きません。

”動こうとするだけ”です。

最初の一歩踏み出すのが怖くてこの記事を見たとしても、「あーなるほどねー」と携帯を閉じたらもう忘れているでしょう。

そのため一歩踏み出せる勇気を持っているだけで100分の1くらいにはなれます。

また一歩踏み出した後も辛いことがあるとどんどん辞めていくので、続けていくとライバルはいなくなっていくでしょう。

2-3始めてしまえば半分終わったようなもの

紀元前4世紀にプラトンという哲学者が言った言葉に以下のようなものがあります。

「始めは全体の半ばである」


つまり物事は始めてしまえば半分は終わったようなものなんです。

2000年以上も前から始めることの大切さ、難しさは語られていて、それこそ始めてしまえば半分終わるようなものです。

何かを始めなければ何も変わっていきません。

手を付けるまでが本当に大変なので、手を付ければ半分終わったようなものです。

2-4何もしないことがリスクになる

何かをすることがリスクだと思ってるかもしれませんが、何もしないこともリスクです。

今心の底から充実していて、これ以上何もいらないと常に思っているのであればいいのですが、そうではなくて何もしないと、”楽しいことを見つけるチャンス”を逃します。

やっぱり生きていくのであれば楽しい方が良いですよね。

やりたいことやって生きていけたら最高ですよね。

と思いながらなんとなく日々を過ごしているとあっという間に年を取って、もっと挑戦しておけばよかったなとなります。

新しいことを始めるのも怖いですが、何もしないことの方がもっと悲惨な人生になる可能性を秘めていることを忘れずに。



 

3.最初の一歩を踏み出せるようになるためにすること

最初の一歩を踏み出せるようになるためにすること

人は最初の一歩を踏み出すのが怖いということと、踏み出すために必要な考えを紹介したので、これから実践編として、一歩踏み出すためにまずやっていくことをまとめました。

最初の一歩踏み出す大切さを分かっている今こそ行動を起こして、一歩踏み出せるようになっていってください。

3-1小さくてもいいので、まず今一歩踏み出してみる

私もよく思い付きで色んなことを始めますが、最初の一歩は本当に怖くないんです。

それを知るためにもまずこの記事を見終わったら、本当に小さいステップでいいので、最初の一歩踏み出してみましょう。

荒療治ですが、まず一歩をまず踏み出してみてしまって、怖くない、特に何も悪いことは起こらないということを知ることにより、最初の一歩を踏み出せるようになります。

以下に転職者の8割が使っているといわれているリクナビNEXTのURLを貼っておくので、今の仕事に疑問を持っていて、一歩踏み出したい方は、登録だけでもしてみてください。

こういったことを馬鹿にせず、とりあえず損はないしやってみるかと考えられる人が自己実現をしていきやすいです。

→リクナビNEXT 

本当に誰も実際に動かないので動く癖をつけるだけで、出し抜くことができます。

3-2言い訳ではなくできる理由を考える

多かれ少なかれ言い訳はしてると思います。そういったとき言い訳をとっさにできる理由にしていけると、最初の一歩を踏み出せるようになります。

言い訳を考えてしまったら以下のように考えるようにしましょう。

時間がない
→「どうしたら時間を作れる?」

私には無理
→「どの能力を身に着ければできる?」

お金がない
→「お金を使わずにできないか、お金を調達できないか?」

方法が分からない
→「やったことがある人がいないか」

 

自分で何かを生み出した人、自己実現をしている人を見ていると、本当に「無理」と言わず「どうしたらできるか」を考えています。

そもそもできないということを考えていないです。

できないということを考えないようにするためにも、できる理由を考えていくことが必要です。

できる理由を考え続けていくことで、”できないと思わないマインド”を身に着けていけるので、どうしたらできるかを考え挑戦していきましょう。

3-3失敗を受け入れる

最初の一歩くらいでは失敗しませんが、何かをしていくと失敗する可能性はあります。

失敗は絶対してはいけないもの、失敗して恥かくなんて最悪と思っている人も多いと思いますが、失敗して恥をかくほど、やりたいことに近づいていってます

失敗するということはやりたいけど今できないことに挑戦したということですし、失敗して恥ずかしいと次はしまいと改善をしていくので、成長もしていきます。

失敗を好きな人いないと思いますが、失敗するたび成長して、やりたいことに近づいていっているので、失敗を受け入れる気持ちをもって最初の一歩を踏み出しましょう。

完璧主義で失敗がどうしても怖くて最初の一歩を踏み出せないという人は以下の記事も確認してみましょう。

完璧主義は仕事が出来ない!?失敗が怖い人の対処法と失敗の活かし方!完璧主義は仕事ができない? あなたは自分のことを完璧主義だと思いますか? 完璧主義は細かいことが異常に気になってしまったり、脳内...

3-4準備をしない

最初の一歩が踏み出せない人は準備をせずにまずやってみましょう。

準備をしてしまうと「あれも必要これも必要」「これは自分にできるのかな」となってしまい、最初の一歩を踏み出せなくなってしまいます。

準備をするに越したことはないですが、準備ばかりして最初の一歩が踏み出せないと何も意味はありません

やりながら学べることの方が大きいので、最初の一歩が踏み出せない人は準備せず始めてしまいましょう。

3-5宣言をする

人に言ってしまうことでやらざるを得なくなるというところもあります。

何か始めたいけどどうしようかな」と思っている人は、友人にでも「○○日までに××をする!」と宣言してしまいましょう。

自分との約束であれば破ってしまう可能性もありますが、人に宣言してしまうと破りにくくなります。

SNSでもいいので、宣言をして最初の一歩を踏み出す勇気を身に着けていきましょう。

3-6パートナーを見つける

やる気力をだすという意味では人と一緒にお互い報告しあうなどでもいいのでしていくとやっていけるようになります。

例えばサイトを立ち上げるということになったら、更新がお互いないときに「今日は更新ないけどなんかあった?」などと声をかけるとやっていこうという気持ちになります。

また共同でやっていくことにより相手のためにも、相手に負けないためにもやっていけるようになります。

パートナーを見つけて、やっていくと決め、少なくとも週一で報告していきましょう。

またパートナーと以下のことを話し合うことでより良く進めていけるようになります。

・達成したいこと
・辞めてしまう要因
・失敗してしまったときの受け止め方
・週に一度は連絡を取る

 

 

最初の一歩はみんな怖い

今回は、絶対に最初の一歩が踏み出せるようになり、行動力が身に着く考え方について紹介しました。

最初の一歩を踏み出すのが怖いという気持ちは誰でもあるもので、ほとんどの人が行動していかないので、動くだけでかなり人生は変わってきます。

この記事を見てもほとんどの人は動かないと思いますが、最初の一歩を踏み出す癖をつけていくことで、動けるようになっていくので、このページを閉じたらぜひ何か「今まで気になっていたけどできなかったこと」をしてみてください。

今まで気になっていたこと、やってみたら人生がよくなっていきそうなこと、本当にやりたいことに挑戦すると、成功しても失敗しても人生はどんどん良い方に向かっていきます。