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成功者はみんな早起きをしている?
「早起きをすることは非常に大切である」と言われていて、朝は集中力が高まっているので、朝の時間を有効活用することは、仕事を成功させていくことに大切です。
早起きは3文の得などと言われていますし、スターバックスCEOが朝の4時半には起きていたり、スティーブ・ジョブズも6時には起きていたと言われています。
「朝の1時間は日中の2時間の価値がある」「早起きは3億の得」「21世紀の歴史は朝に作られる」といったように言われていて、結果を出すために、朝を活用しない手はないでしょう。
ですが早起きが良いと分かっていてもなかなかできないですよね。
そこで今回早起きすることで得られる大きな効果から、早起きを続けられる方法をまとめたので、ぜひ活用してや理想の自分に近づいてください。
早起きをするメリット
「なかなか朝起きられない」「早起きすると日中体力が持たなそうで嫌だ」「そもそも起きる気がない」と朝早く起きない理由は様々だと思います。
しかしTwitterの創始者が5時半に起きていたり、スターバックスCEOが4時半に起きていたりと、成功者は朝早く起きていることが多いです。
早起きのメリットは計り知れないので、ここで説明していきます。
自律神経が安定する
早起きをし朝日を存分に浴びることにより、自律神経が安定します。
自律神経が安定することにより、ストレスの軽減、胃腸の調子を良くする、筋肉の質を良くするなど心身ともに良い効果があるといわれ、早起きに慣れることで快調になっていくことができるでしょう。
また朝日を浴びることでセロトニンと言われる幸せのホルモンが分泌されるので、暗い気持ちを吹き飛ばし清々しい朝を迎えることができます。
・ネガティブな気持ちを解消する
・姿勢が良くなる
・痛みを和らげる
・脳を覚醒させる
夜更かしや寝不足はかなり大きなストレスになり、続けていくと思考がネガティブになっていってしまい非常に危険です。
現代社会ではストレスを自然に溜めてしまいがちなので、ストレスの逃げ道を作ってあげるためにもしっかり睡眠を取り、自律神経を安定させていきましょう。
心に余裕ができる
朝はいつもバタバタで忘れ物が多かったり、部屋が汚かったりという風になっていませんか?
焦っていると思わぬ失敗をしたり、イライラしやすくなってしまいます。
早起きをすることで朝にしっかり準備をする時間ができるので、バタバタして無駄にストレスを溜めてしまうことがなくなっていくでしょう。
男性でも女性でもしっかり準備することにより、綺麗な身だしなみでいることができ、忘れ物や無駄な失敗が無くなり、一日をより良く過ごすことができます。
朝から焦ってしまってイライラしていると物事は上手く行きにくくなってしまうので、朝からゆとりを持つために、早起きしていきましょう。
痩せやすくなる
朝早くから活動することで、内臓の動きが活発になりやすくなり、体温と基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。
また朝は、消化しておなかに食べ物がない状態なので、すぐにエネルギーに変わる「糖」の在庫が少なく、脂肪が燃焼されやすくなります。
食べ物が消化されずおなかに残っている状態だと、体内に「糖」が十分にあり、その状態だと脂肪より「糖」を使ってしまい、脂肪の燃焼効率が悪くなってしまうでしょう。
早起きと同時に軽く運動をする習慣をつけるとかなり痩せやすくなり体を健康に保つことができるので、仕事の成果も上げることができます。
睡眠の質が上がる
朝日をしっかり浴びることで自律神経が安定し、夜に眠くなるので、睡眠の質が上がります。
人は起きた14~16時間後に眠くなるようになっているので、朝6時に起きれば21時を目安に眠くなっていき、夜快適な睡眠を取ることができるのです。
寝ても寝ても寝足りないなんて言う人は、寝る時間を増やすのではなく、いっそのこと早寝早起きに切り替えることで、日中の眠気がなくなる可能性があります。
早朝から頭が冴える
起床から3時間は完全に頭が目覚めていないと言われていて、仕事をしていても全力にはなかなかなれません。
早起きをして軽くジョギングや読書をしてから出社すると、朝から頭が冴えまくり仕事に良い効果があります。
最初早起きに慣れないうちは大差ありませんが、早起きに慣れた後は違いがとてつもないので、そのためにも一度早起きの習慣を身につけてみてください。
インプットしやすくなる
朝って本当に集中力が上がりますよね。個人的には夜の2.3倍は作業や読書などが進むと思っています。
朝は外も静かですし、家族と住んでいる人も起きていないと話しかけられたりで集中力が途切れてしまうということも少ないですよね。
また朝起きた時は前日の記憶が整理された状態なので、新しい情報が入ってきやすいです。
朝に読書や勉強の習慣を作るととてもはかどるので、ぜひ試してみてください。
朝のラッシュを回避できる
ギリギリに家を出ると、電車やバスも選ぶことができませんし、ほとんどの人が同じことをするので、ラッシュを回避することが難しくなってきます。
朝早く起きることで、早めに出てラッシュを回避することも、混みにくい電車を選んでいくこともできます。
そして早くついてしまったらカフェで読書でもすることにより知識を増やしていくことができますし、仕事を早めに始めて、早めに帰るということもできます。
充実した一日を過ごすためにも朝のスタートダッシュは大切になってきます。
早起きをする方法10選
早起きの良さは理解してもらえたかと思います。
しかし「早起きは良い」と分かっていても、なかなかしていくのは難しいですよね。
ここでは早起きのコツを説明していくので、一つ一つやっていって快適に早起き出来るようになってください。
1.早く寝ることを意識する
いくら早起きといっても早く寝なければきついのは当然です。まず早起きの習慣をつけるためには早く寝るように心がけましょう。
また6時間未満の睡眠が慢性的に続くと健康に甚大な影響を与えてしまうので、まずは早く寝る意識を持って早く寝るためにどうすればいいかと考えていきましょう。
人の睡眠は1.5時間周期で起きやすくなると言われているので、7.5時間を目安に起きやすい時間を探していくことが大切です。
2.早起きをしてすることをすることを決める
目が覚めても、「やることないしまだ寝れるから寝よう」としていませんか?
早起きは良いと漠然に思っているだけではなかなか早起きをしていくことは難しいです。
そういったとき早起きをしてすることを決めると、早起きしやすくなります。
・リーダーシップを身につけたいから本を読む
・体の調子を良くしたいから運動をする
などなりたい像を考えて、それになっていけるようなことをやることとして置いておくと、二度寝しにくくなります。
早起きをして、前向きになれますし、いい行動を取ることで理想像にも近づいていけるので、非常におすすめです。
3.起きる時間寝る時間を決める
習慣にしてしまえばむしろ破るのが大変になるので、習慣化させていきましょう。
まず起きる時間と寝る時間を決めて、眠くなくてもその時間には寝る体制に入って他のことをするのはやめてしまいましょう。
最初は大変ですが、1週間ほどやっていくとその時間に眠くなるようになってきますし、大変さを乗り越えた先にとんでもなくメリットがあります。
4.食事は寝る3時間前に済ませる
寝る直前に食事をしてしまうと、寝ている間も胃腸が動いている状態になり、疲れが取れにくく、翌朝起きるのがきつくなってしまいます。
寝る時間起きる時間を決めたら、それの3時間前までに食事を済ませるようにしましょう。
もし仕事の関係で3時間前に間に合わない場合、できるだけ消化に良いものを食べるようにしていくと、朝に疲労感が残りません。
食事にも注意して、早起きをしていきましょう。
5.就寝前のスマホ、運動は禁止
スマホの光や体を動かすことによる刺激は睡眠を妨げ、睡眠の質も下げてしまいます。就寝前のスマホや激しい運動は避けましょう。
寝る一時間前から部屋を暗くして、刺激を出来るだけ抑えると寝やすくなります。
6.朝日をしっかり浴びる
上にも書きましたが、朝日を浴びることで自律神経が安定し、夜も眠くなるようになります。
朝日をしっかり浴びて夜の睡眠に備えましょう。
精神も安定するので朝日をしっかり浴びることは現代社会でかなり重要です。
7.入浴は就寝の1.2時間前
人の体は朝起きてから体温が上がっていき、寝る前に体温が下がるようになっています。
その特徴を利用して、お風呂に1.2時間前に入ることで、寝る前にお風呂で上がった体温が下がっていくので、睡眠に入りやすくなります。
お風呂にゆっくりつかることはリラックス効果にもなり、副交感神経を優位にすることができるので、睡眠の質を上げることができます。。
じんわり汗をかく程度に入浴しましょう。
8.布団に入ってから寝るまでの時間を短くする
布団に入ってから寝るまでを早くすることで疲れが取れやすいと言われているので目覚めが良くなります。
早寝が良いからととにかく早く布団に入るわけではなく、早くに眠くなるように対策をし、眠くなって布団に入ってすぐ眠れるようにしましょう。
9.寝る前に蒸しタオル
現代社会の疲れは目にきやすいので、目を休める工夫をすると朝もすっきり起きられるようになります。そこでおすすめしたいのが蒸しタオルです。
蒸しタオルはタオルさえあればできて、疲れを取ることができるのでおすすめです。
【蒸しタオルのやり方】
1.2分電子レンジにかける(触って少し熱いくらいにする)
5分ほど目の上に乗せる
以上を寝る前にやっておくとかなり朝すっきりします。
作るのが面倒な人は目を温めてくれ、疲労回復の効果があるホットアイマスクというものがあるので、こちらも利用してみてください。
10.寝る前にやることを決める
寝る前の習慣を作ることで、脳がこの後眠るのかと理解するようになり、眠っていきやすくなります。
寝る前決まった過ごし方をしていない人は今夜からでも何か決めてやってみましょう。
スマホやテレビは避けた方が良いので、
・ホットミルクを飲む
・瞑想をする
・軽いストレッチをする
などが寝る前の習慣としてはおすすめです。
またカフェインをとったり、激しい運動をしてしまうと覚醒効果があり、眠れなくなってしまうので、避けた方が良いでしょう。
成功者はみんな早起き!朝を制して人生を制しよう!
今回は、早起きの重要性と、早起きのコツを紹介しました。
最後に早起きのコツを振り返ってみましょう。
2.早起きをしてすることをすることを決める
3.起きる時間寝る時間を決める
4.食事は寝る3時間前に済ませる
5.就寝前のスマホ、運動は禁止
6.朝日をしっかり浴びる
7.入浴は就寝の1.2時間前
8.布団に入ってから寝るまでの時間を短くする
9.寝る前に蒸しタオル
10.寝る前にやることを決める
朝は本当に重要で、「毎朝6時に起きているのに何も成し遂げていない人などいないだろう」と言われるほどです。
朝早く起きることで以下のような効果が得られるのでぜひ早起きを習慣にして自己実現をしていってください。
- 前向きになれる
- 集中して物事を行える
- 痩せやすくなる
しっかり早寝早起きで疲れを取ることを心がけ、理想に近づいていってください。