習慣の力はとても強いので、不健康な生活をしていると、体調も崩しやすくなりますし、精神的にも参ってしまいやすくなります。
そこで今回は健康生活をしっかりできているかのチェックリストをまとめたので、3つ以上欠けている人は生活習慣を改めていきましょう。
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1.7時間は睡眠を取っている
睡眠が短くても大丈夫なショートスリーパーも一定数いますが、慢性的に睡眠時間が6時間未満になると、実際に体調を崩す可能性もかなり高くなり、集中力も落ちます。
どうしても忙しい時期に短期的に睡眠が短くなってしまうことはあるかと思いますが、慢性的に睡眠時間を減らすのは出来るだけ避けましょう。
2.日が変わる前に寝ることが多い
暗くて静かなうちになることで、自律神経が安定し、精神的に落ち着けるので、疲労回復の効果があります。
また毎日同じ時間に寝ることで疲れも取れやすくなるので、勤務時間が不定期でないのであれば、寝る時間を決めて前後30分以内には寝る癖をつけましょう。
3.野菜を意識して取っている
一日に必要な野菜は350gとされていてさらに、多くの種類の野菜で350g取ることで健康体を保ちやすいと言われています。
しかし厳密に350gを測って多くの種類の野菜を食べることは難しいと思うので、せめて1食はサラダを入れるなどで、意識して野菜を取るようにしていきましょう。
4.ファストフードを習慣化させていない
会社勤めだとコンビニ弁当でお昼を対応するなど難しいところもありますが、ファストフードを毎日のように食べていると、体がだるくなりやすかったり、健康を損なう恐れがあります。
今は外食でもオーガニックにこだわったレストランなどもあるので、値は少し張ってしまいますが体が資本なので、あまり習慣的にファストフードを食べないようにしましょう。
5.週に30分は体を動かしている
運動を定期的にすると以下の効果があります。
エンドルフィンが分泌され精神が安定する
血糖値が正常化されるなど病気の予防になる
ジムに通うなどもいいですが、外を走ったり、筋トレをするだけでもかなり効果があります。
また全身の筋肉は足に70%集中しているので、足を重点的に鍛えると、より効果が出やすいです。
6.飲料はお茶や水
炭酸の飲み物やジュースなどはかなり砂糖が多く入っているので、毎日のように飲んでいると、糖尿病のリスクが上がったり、体がだるくなりやすくなったりします。
糖分は有酸素運動や読書など頭を使うことで消費できますが、あまり取りすぎるとよくないので、毎日のように飲むのはよした方がよさそうです。
7.なんでも話せる人がいる
病は気からと言われるので、精神の健康は現代社会において非常に重要です。
鬱にならないためにも、精神が落ち込んでほかの病気を誘発したりしないよう、なんでも話せる人がいることは、健康のために良いです。
今そういった人がいない場合でも、信頼できる友人などに少しずついろんな話をしていきましょう。おのずとなんでも話せる仲になっていけます。
8.夢中になれる趣味がある
夢中になれる趣味があると、嫌なことがあっても趣味のために頑張れますし、嫌なことがあっても発散しやすいです。
ストレスを溜めにくい人は、性格の問題もありますが、ストレスの発散が上手いことも多くあるので、自分なりのストレス発散法を見つけていきましょう。
まとめ
日が変わる前に寝ることが多い
野菜を意識して取っている
ファストフードを習慣化させていない
週に30分は体を動かしている
飲料はお茶や水
なんでも話せる人がいる
夢中になれる趣味がある
いくつ当てはまったでしょうか。分かってはいるもののなかなか難しいですよね。
当てはまる項目が少なかった人は、この生活を続けてしまうと、あまりよくないので、少しずつ出来るところから、習慣を良くしていきましょう。