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引き抜かれる人材とは?
「私って他の会社や組織でも活躍できるのかな?」と思ったことがあるかと思います。
どの組織でもうまくやっていける人には、共通点があり、基本をしっかりしていくことで、どの組織でも活躍して、一目置かれる存在になることができるでしょう。
そして、どの組織でも活躍できるような力を身に着けている人は、引き抜きをされて、圧倒的な好条件で企業に迎え入れられるということもあります。
今の時代人の企業間の移動も盛んになっているので、引き抜かれるレベルで仕事をしていると簡単に給料アップや、つきたいポジションに就くことができたりするでしょう。
そこで今回は、どこでもやっていける人になるために、どのように働いていけばいいのかを紹介していきます。
ぜひ、今後激動の時代を生き残っていくヒントにしてください。
察する能力がずば抜けて高い
仕事をしていく上で、察する力は非常に大切です。
察することができると、コミュニケーションが円滑になり、仕事がスムーズにいくようになるので、どこでも活躍できる人になっていくことができます。
伝える力、受け取る力双方を高める
仕事でコミュニケーション能力を高めるというとどうしても商談で上手く物事を伝えたり、観衆を引き付けるプレゼンをするといったところに注目されがちですが、大切なのは社内のコミュニケーションです。
上司から部下に仕事の指示をする際、部下から上司に報告をする際などしっかり伝え方、受け取り方こだわっているでしょうか?
上司から部下への仕事の指示がはっきり伝わらないと仕事の方向性を間違ってしまい、大きな損失を起こす場合がありますし、部下の報告が下手な場合、改善策を取りにくかったり、部下の昇進を妨げてしまう場合があります。
といったように意識して伝える、受け取るということをしていきましょう。
伝え方についてもっと深く学びたい方は下記の記事で詳しくまとめているので、こちらも見てみてください。
的確に指示をできるようになる
伝えたいことは報告なのか、指示なのか、返答を必要とするものなのか、はっきり伝えていく必要があります。
特に仕事を依頼するよな指示の場合は、誰が、何を、いつまでにやっていくかをはっきり伝える必要があり、口頭のみならず、チャットや紙に書いて渡すなど形にすることも効果的です。
明確に使う場面を意識した指示をすることにより、より的確なものが出来上がってくるので、面倒くさがらず明確に伝えていきましょう。
「明日の会議で使う資料用意しといて」というより、以下のように指示する方が良いものが出来上がりやすいです。
鈴木さんがこの件に対して知識のあまりない人に向けてプレゼンを行う資料を17時までに完成させてください。
知識があまりない方への説明になるので、数値をしっかり入れ、さらに図も多めにして誰にでもわかりやすいように仕上げてもらえますか?
一度途中でもいいので15時に見せに来てください。
相手任せにせず、むしろ依頼をするのであれば相手があまり考えなくても出来るような情報提供をしていきましょう。
雰囲気を良くできるとチームを良くしていける
良いコミュニケーションが取れていると、チームの成果を良くしていけるので、仕事の指示や報告だけでなく職場の雰囲気を良くするコミュニケーション能力も必要になってきます。
時と場合によりますが、以下の行動を意識していき職場の雰囲気を良くしていきましょう。
・仕事以外のことも話す
・ギブの気持ちで行動する
・辛そうな人がいたら手伝う
職場の雰囲気を良くすることで、きついことを助け合って乗り越えたり、クレームなどが発生しても早めに報告できるようになったり仕事に対してもいい影響があります。
助け合うことが組織の成果を上げる最善の手
仕事は一人でやることではないので、チームメイトの得意分野や強みを理解し、助け合える職場作りをしていきましょう。
どこでもやっていける人は、個人の結果を出せることはもちろん、組織をまとめて個人より結果を出すことができます。
今の職場でもチームメイトをしっかり観察し得意分野を見抜き、得意分野をみんなが活かして働けるようなチームを目指しましょう。
組織のまとめ方やリーダーについてはこちらに詳しくまとめているので、リーダーシップを学びたい人はこちらも見てみてください。
当たり前のことを必ずしっかりこなしている
引き抜かれるレベルの人は当たり前のことを絶対に外しません。
時間にルーズであったり、自分の持てる力を発揮してやりきらなかったりする人はいつまでたっても信頼されず、どこでも通用するとは言えないでしょう。
期限厳守、時間厳守
人として時間を守ることは当然ですが、意外と守れない人が多いです。
社外はもちろんですが、社内会議などの時間まで守っている人はほとんどいないのではないのでしょうか?
日々忙しくしていると、遅れてしまいそうになりますが、こういった形のあることを確実に守るか、大体守っているかでは大きく変わってきます。
細かいことまで守る癖ついていると、仕事の細かいことも逃さなくなり、結果も出やすくなりますし、ちゃんと時間を守ると仕事も計画通りに行きやすいです。
どこでも通用する人になるためには、まず時間や期限は絶対破らないというのが、大前提です。
挨拶をしっかりする
たかが挨拶と言ってバカにしていませんか?
こういった本当に基礎の基礎をしっかりやっている人は抜け目なく仕事が出来ますし、何より元気な挨拶をすることで、職場の雰囲気もよくなります。
しっかり挨拶しているかどうかは社外の人には伝わりにくいかもしれませんが、普段からしっかり挨拶している人は、初対面の人に対する挨拶のパワーが違ってきます。
誰にでも出来ることで、職場の雰囲気を良くしていけますし、仕事開始からはきはき話すことで頭も冴えやすくなるので、挨拶は5割増しを心がけましょう。
言ったことをなあなあにしない
どこでもやっていける人は言ったことはしっかり守ります。
「今度ご飯行きましょう」「この仕事はこう改善していきます」などをしっかり守る人は年収が高いという研究もあるくらいです。
またしっかり言ったことを覚えておく癖がつくと、仕事の抜け漏れもなくなりますし、誠実な人と思われ信頼を置かれます。
引き抜かれるような人材になるためには、調子の良いことは言わず言ったことは確実に守っていきましょう。
数年働くと少しダメなところがあっても、誰も取り立てていってはくれないので、どこでもやっていける人になるためには自分で振り返っていきましょう。
それだけであなたの印象は変わります。
その場で決める
携帯電話が発達して、簡単にすぐにメッセージを送れるようになった影響で、「追って連絡します」や「場所は後で決めて連絡します」など物事を先送りにしがちになってしまいます。
物事を先送りにすることで、後にやるタスクが増えてしまいますし、そのことを覚えておく労力も使います。
また相手にも待たせる負担を与えてしまうので、自分にも相手にもあまりいい影響を及ぼしません。
どこでも通用する人になっていくには、出来るだけその場で決める癖をつけていきましょう。
起業家や優秀なビジネスマンはすぐ決める方がかなり多いとも言われています。
自分の頭を使う
上のやり方に従っているだけではその上の人がいないと力を発揮できないので、どこでもやっていける人にはなれません。
どこでもやっていける人は結果主義で「どのようにしたら役に立てるか」「どのようにしたら利益が生み出せるか」というようなことを常に考えて行動していきます。
結果主義が癖になっていると、仕事が出来るようになりますし、どこへいっても通用する力が身に付くので、引き抜かれるということも起こってきます。
上の意見に従うことも大切ですが、引き抜かれる人材になっていくには、自分の意見を持って、上の意見と違った場合自分の意見をぶつけてみましょう。
「いいからやれ」と言われてしまうようであれば、転職を考えるか、その人以上に結果を出して見返してやりましょう。
頼まれたことは必ずやりきる
出来不出来は人によって変わってきてしまいますが、やりきるということは誰にでもできます。
やりきって失敗してしまうのと自分が無力であることを実感してしまいつらい、ということでやりきることをせず余力を残す人がいますが、それでは成長していけません。
やりきることで以下のような効果があります。
・全力を出したから課題が見えてくる
・限界ギリギリまでやることで成長できる
頼まれたことを今持てる力でやりきるとどこでもやっていける人になっていきます。
準備を怠らない
良い仕事をするには出来る準備を全てすることが必要になってきます。
一流の人は確実に準備しっかりしています。
常に毎日何時間も練習しているミュージシャンも実際のライブ会場でまた本番同様にリハーサルしますし、スティーブ・ジョブズも新製品発表のプレゼンは一週間も二週間も、人の前でプレゼンのリハーサルをします。
・プレゼンなどは人に聞いてもらってリハーサルをする
・現場に出る際にその周辺知識を調べておく
などをすることによって本番も上手くいきやすくなるだけでなく、学びも多くなりますし、評価も得やすくなります。
普通に仕事をしていると準備は最低限になりがちなので、引き抜かれるレベルで仕事をしていくには、準備はしすぎるくらいして、本番や次の日に備えましょう。
学ぶ姿勢を忘れない
常に勉強していかないと、確実に使えない人になっていってしまいます。
仕事に追われるとインプットは少なくなっていってしまいますが、時代も進んでいて情報も毎日毎日新しくなるので、勉強を続ける人は有能な人物になっていきます。
また常に学んでいると、相手に面白い情報や価値のある情報を提供できるようになるので、人も集まってきやすくなります。
本を読んだり、普段話さない人と話したり、ニュースをチェックしていったりして、常に勉強し続けましょう。
本を読むようなことも大切ですが、そういったいわゆる勉強以外にも学びは転がっています。
ホテルのきめ細かいサービスから営業の仕事に役立てられるものが身に付くこともありますし、小耳にはさんだ会話でも部下の何気ない話でもためになることがあります。
天狗にならず現状に満足せず、学ぶ姿勢を忘れないようにしていきましょう。
怖がらず常に変化し続けている
今結果を残せたからと言って同じことを続けても生き残れる社会ではありません。
社会もどんどん変わっていっているので、常に学び、今の社会に順応し、変化していける人がどこでも通用する人と言えるでしょう。
学んだら実践する
本を読んだり、ロープレで意見をもらったりしても実行しないと意味がありません。
本を読むこと自体とても良いことですが、本を読んでも効果を実感できていない人は、おそらくこの実行まで移していないというところにあります。
またロープレや上司からの指摘も自分に合わず「なんだそれ」と思うところもあるかもしれませんが、一度実践してみましょう。
意外なところにヒントが落ちていて、結果が思うように出せていない人を思わぬ知識で一気に登りつめられる場合があります。
私の職場でも半年ほど目標を割っていた人がチームを異動し、上司が変わったタイミングでその月の目標を300%達成したなんていうこともありました。
学んだことを実践することで自分に良いやり方が見つかり、圧倒的な成果を出せるようになっていきます。
自分に言い訳をしない
「忙しい」「自分にはこういう能力はないからしょうがない」などと自分の中で言い訳癖がついてしまっていると成長していけません。
起こったことに対して自分を責めすぎてもいけませんが、言い訳をして逃げてしまっていては振り返ったり改善していったりする気持ちが無くなってしまうので、言い訳癖がある人は引き抜かれる人材になっていくのは無理でしょう。
「今回は一生懸命やったから結果はしょうがない。ここはまずかったから次はこうしよう」と思えることが大切です。
事実を振り返らないと意味ないので、失敗した時などは辛いですが、自分に対する言い訳を出来るだけなくしていきましょう。
怒られる意味を考える
怒る人も怒りたくて怒っているわけではなく、伝えたいことがあるから怒っています。
怒られることは辛いことですが、誰でも仕事をしていると怒られるのであまり気にせず、怒られた意味を考えていくことでより成長していけます。
また怒られる意味に注目して成長に意識を向けることにより、怒られたというダメージも少なくできます。
慣れるまではきついですが、怒られたら怒られた意味を考えて次に活かしていきましょう。
怒った側もあなたを傷つけたいからではなく、あなたに改善をしていってほしいから怒っているのです。
仕事を盗む
忙しかったりあるいは即戦力として求められたりする際や、ある程度勤めて時間が経ったりすると十分に教育をしてもらえない可能性があります。
そういった際に自分で仕事を盗んでいき、自分のものにしていく力があると、どんどん伸びていくことができ、どこでも通用する人材になっていくことができるでしょう。
また仕事を盗む意識があると人の仕事をよく見ているので、良くないところを指摘して、チームとしていい結果を出していけるようにもなります。
「上司や同僚はどういう言い回しをしているのか」「自分より作業の早いあの人はどうやっているのか」「ミスの少ないあの人はどういう確認をしているのか」など、部分的に優れている人の仕事を全部盗んでいくと能力が高まります。
引き抜かれる人材になっていくには、常に良いことがあったら盗んで試してみるという意識を持って仕事をしていきましょう。
失敗をする
今時失敗を恐れて挑戦せず上の言うことを聞いている人より、大きな失敗をするかもしれないけど挑戦していく人に仕事が集まっていきます。
失敗はきついですが、失敗をしないように細心の注意を払って仕事をしていくより、大胆に動いて失敗して改善、失敗して改善を繰り返していく人の方が成長が早いです。
優秀な人こそ多くの失敗をしてそこから学び成長していくので、失敗を恐れずに挑戦していきましょう。
立場はあるかとは思いますが、挑戦して多くの失敗から大きい成功を得ていきましょう。
隙間時間を無駄にしない
隙間時間ってとても大切です。
電車を待っている時間、トイレを待っている時間、約束の待ち時間など意外と馬鹿にできません。
私はそういった待ち時間をスマートフォンでkindleアプリから本を読むようにしていますが、隙間時間だけで月に少なくとも1冊はじっくり読むことが出来ます。
隙間時間の方が5分や10分など短い時間のため集中して物事を出来る場合もあります。
家で本を読んでも集中できない、家で本を読む気になれないという人は一緒に隙間時間に読んでみませんか?
私は隙間時間に本を読む習慣を2年ほど続け、それだけで約30冊は本を読んでいます。
隙間時間を利用する癖がつくとあまり苦労せず、知識を入れることが出来るので、意識をしっかり持って活用してみてください。
社外の人とランチに行く
いつも同じ人とつるんでいるとなかなか成長しにくいです。
よほどその人も勉強し続けていない限り話は一定になってしまいますし、危機感を感じることもなくなってしまいます。
会うたび新しい情報を持っていて、危機感を与えてくれるような相手であればぜひ毎日でも付き合っていくべきですが、基本的には色んな人とランチに行くことをおすすめします。
経験している人じゃないと話せない話もありますし、得るものが大きいです。
毎回違う人というのも難しいですが、週に一度でも社外の人とランチすることで、色んな事を知ることができますし、自分より優秀な人と会うと危機感を感じ仕事に精が出ます。
社外の人とランチする癖をつけてください。
今いる会社で飛びぬけた結果を出している
合う合わないも正直ありますが、引き抜かれる人になるには、まず今いる会社で飛びぬけることが必要になってくるでしょう。
どこでも通用するということは、今の会社でも通用するということなので、今の会社は無理となってしまっては、どこでも通用する人とは言えないでしょう。
数字を残す
どこでもやっていける人になるには、今いる会社では数字にとにかくこだわりましょう。
会社も利益がないと存続していけませんし、社会人はいかに利益に貢献できたかという見られ方をします。
今の会社でとびぬけた成績を残すことができれば、他の組織に移っても経験からかなり高い成果を残せるようになります。
この記事に書いていることを実行していくことで数字は残せるようになるので、一つ一つ実行していき、より数字を残せるようになってください。
今の会社で数字を残していくためには様々な工夫が必要で、その工夫した経験が次の立場でも活きてきます。
行動計画だけは絶対に守る
仕事の行動の決め方として、目標の数字に対して逆算をして計画を立てて、日々の行動数を決めていくかと思います。
引き抜かれる人材になっていくには、その行動だけは守っていくようにしていきましょう。
行動をちゃんと守っていれば改善点が見えてきますし、何より結果を出している人、長年いい成績を残している人は、なんとしても行動計画だけは達成しようという気持ちが強いです。
短期的にも数が増えれば結果が出やすくなりますし、長期的にも経験が一つ増えるので成長していくことができます。
そういった細かい努力、今日の一件や頑張った一時間が未来に繋がってきます。
毎日確実に決められた行動をこなしていくのは大変ですが、行動計画は絶対に外さないようにしましょう。
会議で必ず発言する
無理やりにしろ会議に出るのであれば、会議に貢献するのが務めです。
もしあなたがあまり知らないことに関する会議でも、新鮮な目線で意見していけたり、現場や他部署の意見として役立ったりすることもあるので、意見していきましょう。
あなたが思うということは、他の人もどこかでそれを思っている可能性があるので、言った方がはっきりしてより良く会議を進められます。
否定される場合も浮く場合もあるかもしれませんが、会議で発言するためには準備も怠ってはいけないので、成長に繋がります。
また伝える力やみんなの前で堂々と話せるというのも引き抜かれる社員にとって大切な力なので、そういった点も鍛えるために会議では必ず発言していきましょう。
専門分野に圧倒的に詳しくなる
専門分野の深い知識を持っていることは、強い武器になります。
数年間、毎日何時間もかけて手に入れた知識は代えがきくものではないので、専門分野を持って圧倒的に詳しくなることで、引き抜かれる力が身に付きます。
以下ののどちらかをしていくことで、強い武器を身に着けていけます。
・いくつかのことをある程度高いレベルで出来るようになる
一つのことを極めてもいいですが、いくつかのことをある程度高いレベルで身に着けるとまた引き抜かれる人物になっていけます。
営業で1/1000000になるのは難しいですが、営業で1/100、エンジニアとして1/100、デザイナーとして1/100になることができれば1/1000000になれます。
いくつものことを出来る人ならそれぞれの仕事のレベルも高く、知識を組み合わせた仕事が出来るようになるので、どこでもやっていける人になっていけます。
自分がしていることをアピールしていく
正直あなたの仕事のことを周りの人は、あまり気にしていません。
そのため、週報メールなど多くの人が目にするものでしっかりアピールしていきましょう。
あなたが自分の仕事をしっかりアピールしていくことで、評価が高くなり仕事を任せてもらえるようになりますし、報告をしっかりすると決めることで頑張らざるを得なくなります。
やることをやっているとアピールされる側のモチベートにもつながるので、自分が成長して、どこでもやっていける人になっていくためにも、アピールしていきましょう。
ロープレの時間を意地でも取る
人は楽をしてしまいがちなので、意識せず繰り返し同じ仕事をしてしまい、質が落ちていってしまうということが良く起こります。
自分なりに勉強して色んな方法を取り入れていくことも大切ですが、実践練習で人に見てもらうことも非常に大切です。
正しいアドバイスがくるとは限りませんが、指摘してもらうことにより新たなやり方を見つけることも出来ますし、振り返ることでどんどん質を高めていけます。
こうなりたいという人がいるのであればその人にロープレをしてもらうのが一番です。
恥ずかしさやめんどくささも出てきてしまいますが、引き抜かれる人材になるためには、毎週ロープレをしていきましょう。
面倒な仕事から手を付ける
面倒ということはやらなくてはならないことですし、先延ばしにすればするほど面倒になりますし、「やらなきゃ」という気持ちが体力も気力も奪っていきます。
引き抜かれるレベルで働いている人は、面倒なことこそ先にやってしまう癖があります。
最初は大変ですが、むしろ「よっしゃー」と前向きな言葉を声に出して言うことで面倒なこともやる気力が起こったりもします。
面倒なことを先にやってしまう癖をつけると、評価も得やすいですし仕事も進めやすくなるので、面倒なことこそ先にやる癖をつけていってください。
言いづらいことこそ早く報告する
失注してしまった、ミスをしてしまった、クレームが入った、など言いづらいことが起こった際には早く報告しましょう。
言いづらいのはもちろんですが、悪い報告を先延ばしにしてしまってもより怒られるだけですし、先延ばしにする癖がついたらどんどん先延ばしにしていってしまいます。
すでに先延ばしにしてしまっている人は変えていくことは本当に大変だと思いますが、今からすぐ言う癖をつけましょう。
上司からしても早く行ってもらった方が対処しやすいですし、先延ばしにすると取り返しのつかないことになってしまう可能性があるので、勇気をもって早めに伝えましょう。
引き抜かれる機会を持つ方法
いくら上記のことを実践していって他社から引き抜かれる社員になったとしても全く社外との関わりがないと、そもそも機会がありませんよね。
ですが安心してください。
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ビズリーチを使って年収が数百万上がったなんて言う話も聞いているので、キャリアアップ、昇給していきたい方は一度登録してみることをおすすめします。
能力を高めるとともに機会も増やして、他社から引き抜かれる社員になっていってください。
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できることをしっかりやり引き抜かれる人材へ!
今回は引き抜かれる人材になるために必要なことを紹介しました。
どこでもやっていける人になることは簡単なことではありませんが、志をしっかり持ち健全な努力を続けていくことで、必ず誰でもなれます。
何かを目指しているとき、まずは自分にも出来ると思うことが大切なので、せっかくここまでお読みいただいたので、自分には出来ると自分を信じてみてください。
紹介した方法も最初は実行するのは大変なものもありますが、少し継続して慣れてしまえば歯を磨くように自然に取り組めるようになりますし、そうなれば自動的に成長していきます。
成長のエスカレーターに乗る第一歩をぜひこれから踏み出していってください。
また本当に引き抜かれるためには、BIZ REACH(ビズリーチ)に登録しておくことで、引き抜かれる確率はかなり上がるので、ぜひ利用してみてください。
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