contents
未経験でもエンジニアになりたい
システムエンジニアと言われる、プログラミング言語を操って、主にサイトやアプリを作ったりする仕事が今大人気です。
日本では、エンジニアは不足傾向にありますし、今後AIがより私たちの生活に浸透していったら、もっとエンジニアが必要になると言われています。
そのためエンジニアは
- 年収が高い
- 自分の仕事が役に立っていることが見えやすい
- 今後さらに必要とされる
といったような良い点があるでしょう。
今回はそういったエンジニアについて、
未経験からのエンジニアのなり方
エンジニアとして仕事をしていくのに、絶対注意しなくてはいけない点
を紹介していきます。
この記事を読むことで、未経験からエンジニアになる方法を知ることができるので、エンジニアという職業が気になっている人は、ぜひご覧ください。
エンジニア市場はどうか?
未経験でエンジニアになる方法を紹介していくにあたって、まずエンジニアの取り巻く環境について紹介していきます。
しっかり確認して、エンジニアになるか考えていきましょう。
エンジニアの需要はかなり伸びている
今エンジニアは日本にはかなり不足していると言われていて、需要がかなり増えています。
インターネットが発展してきていて、エンジニアはより重要になってきていますし、今後もARやVR、IoT、AIの発達などよりエンジニアが必要になって来るでしょう。
またエンジニアの職としてもそうですが、より技術が発達していくと、エンジニアの知識を持つことで、自分の市場価値を上げることもできるでしょう。
5年後10年後も生き残っていけると言われてもいるので、需要はかなり伸びていると言えます。
30代で年収1000万円超えることもしばしば
エンジニアは今かなりの高給取りと言われていて、30代で5年程度のキャリアがあり、結果をある程度残していれば、年収1000万も難しくないと言われています。
実際の話としても、35歳で年収1,200万のフリーランスエンジニア、38歳で年収1,600万円の企業勤めのエンジニアがいます。
正直なところその方々も飛びぬけて優秀とまではいきませんが、かなり高給取りではあるので、「ある程度安定しながら、お金も稼ぎたい」という人は、エンジニアを目指すのが最適解でしょう。
人気はあるがみんなやらない
「エンジニアになりたい」という人は多いですが、今は実際に動いている人は、少ないので、非常にチャンスです。
理由として知識が必要だったり、特別な資格が必要と考えている人が多く、「自分には無理」と思ってしまっているからです。
確かに完全未経験で何もせずにエンジニアとして就職するのは難しいですが、今勉強法やスクールなども充実しているので、比較的誰でもなりやすいです。
もちろんお金も時間もかかってきますが、スキルを身に着ければ、給料も良くなりますし、フリーランスになれるなど働き方も選べるようになるので、自己投資として良いでしょう。
未経験からでも、エンジニアになりたいという人は、実際今動くことで、より良いキャリアを歩んでいくことができるでしょう。
未経験からエンジニアになる方法
ここからは実際に未経験からエンジニアになる方法を紹介していきます。
未経験からエンジニアになりたい人は、しっかり確認して、行動していきましょう。
王道のパターンはスクールに行き仕事を探す
一番効率よくエンジニアとしての仕事を得るためには、プログラミングスクールに行って、知識を身に着けて、仕事を探していくといった方法です。
正直独学でプログラミングを勉強していくのは効率が悪いですし、スクールで学んだという実績は、転職活動に役に立ちます。
費用は掛かってきてしまいますが、今の仕事の給料面に不満があるようであれば、自己投資として、通ってしまえばかなりキャリアの幅が広がるので、ぜひ使ってみてください。
おすすめのエンジニアスクールはこちら→体験レッスンありのおすすめのエンジニアスクール
気になることがあるなら自分でサイトやアプリを立ち上げる
独学でやっていくのであれば、サイトやアプリを立ち上げるといった方法をとっていくと、未経験からエンジニアになっていきやすいでしょう。
しっかり成果物を作ることで、転職活動でのアピールにもなりますし、実際の仕事に近いので、勉強にもなります。
実際にエンジニアとして就職しないにしても、サイトやアプリで自分のやりたいことができたりもするので、作ってみましょう。
勉強だけして転職活動はなかなか厳しい
少し厳しいことを言うようですが、未経験からエンジニアになるには、とりあえずでPHPやJavaなどのプログラミング言語を勉強だけして、転職活動というのは、なかなか難しいです。
未経験からやるにしても、スクールに通って、客観的に使える知識を身に着けるか、自分でサイトやアプリを簡単なものでいいので、作ってしまうかした方が、圧倒的に面接通過率は上がります。
スクールはお金もかかってしまいますが、今後エンジニアとして働くことを考えたら、高確率で、スクール代は回収できますし、サイトの立ち上げなども、「頭良くないとできない」といったものではなく、しっかり調べてやれば、誰でもできます。
スクールに通ったりすると、実際にやることも見えてきて、エンジニアに対する適性もわかるので、転職するかというところの判断に使うのも良いでしょう。
仮にスクールに行って転職をしなくても、プログラミングの知識があれば、仕事に役に立ったり、副業で月数万円稼ぐということも可能になってくるので、損にはなりません。
基本的なエンジニアの一日
ここからはエンジニアとして働くかを判断するために、エンジニアの基本的な仕事内容を紹介していきます。
あくまで基本的な仕事内容なので、あなたが入社した際に違うところもあると思うので、参考程度にしてください。
基本的に他の職種と変わらない
エンジニアは裁量労働制やフレックス制度が採用されていることが比較的多いですが、多くは他の職種と変わらず、朝に来て夕方に帰るといったスタイルです。
またフリーランスにも、完全に仕事のみで請け負って、好きな場所時間で働く人もいますが、多くの人は、一定期間在中して仕事単位でこなしていくといった人が多いです。
裁量労働制やフレックスを採用している職場では、時間は自由なので、そういったところでは、昼に出社して終電前に帰るといった人もいます。
基本的には変わらないけど自由な職場も増えているといったところでしょう。
平均値を見ると残業は多くない
エンジニアは徹夜をしていたり、残業との戦いになったりなど激務なイメージですが、政府が出している、データによると、月の残業時間が20~22時間の間を毎年行ったり来たりしています。
全職種の残業時間も20時間程度なので、業種にもよりますが、そこまで激務というわけでもないでしょう。
ただエンジニアとして、年収1000万円や、独立などを考えていくのであれば、業務外にも勉強など必要になってくるので、注意が必要です。
エンジニアのやりがい
実際未経験からエンジニアになるのには、少し労力と時間を必要とするので、モチベーションを上げるために、エンジニアのメリットややりがいを紹介していきます。
こちらもエンジニアになるかの判断に使ってください。
達成感が大きい
基本的に一つの仕事が大きく、目に見えることが多いので、達成感が大きいといったことがエンジニアのやりがいと言えるでしょう。
自分の作ったものが稼働し始めた時の興奮は、他では味わえない達成感があるといった口コミもあります。
エンジニアは大変なことも多いですが、その分一つの仕事が大きいので、達成感も大きいでしょう。
必要とされる
あなたもそうかもしれませんが、エンジニアはプログラミングの知識がない人からしたら、魔法使いのようで、専門性の高い知識を持っています。
インターネット時代に必須の職業ですし、エンジニア以外でプログラミングをできる人はほとんどいないので、必要とされるでしょう。
また能力が上がっていくと、個人に直接仕事が来たり、フリーランスとしても仕事を得ることができたりなどと言った点でも必要とされると言えます。
指名されて仕事をできるといった点がやりがいになるでしょう。
最新知識が身に着く
エンジニアも知識がどんどんアップデートされていきますし、基本的なプログラミングの知識があると、AIなどのエンジニアにもなりやすく、最新知識が身に着きやすいです。
もちろん働いているだけで自動的に知識が身に着くわけではありませんが、エンジニアとして働くことで、エンジニアの周辺の情報に対する感度が高くなるので、知識は身に着きやすいでしょう。
努力家である人ほど情報も集まりやすく、どんどん仕事ができるようになり、収入なども上がっていくので、おすすめです。
エンジニアが向いている人
エンジニアは比較的給料が高いことが多く、勤務時間も自由なことが多いことから、魅力的な職業ということができますが、もちろん向き不向きがあります。
ここからは、エンジニアに向いている人を紹介していくので、ぜひ確認して、当てはまるようならエンジニアとしての転職を考えても良いでしょう。
安定した土壌の上で挑戦したい
エンジニアは今も人不足が目立ちますし、今後も必要とされると言われています。
よってプログラミングなどのエンジニアとしての知識をつけておけば、基本的に職が無くなるといった心配はないでしょう。
そして、フリーランスになったり、新しい技術を開発して独立したりなど、挑戦することもできる職業です。
そのため、安定していたいけど安定しすぎては飽きてしまいそうという人に非常に合っている職業でしょう。
コツコツと努力できる
エンジニアの仕事は細かいことが多く、マメでコツコツ努力できる人が向いていると言えるでしょう。
細かい仕様の違いであったり、ちょっとした違いでバグが起こって物にならなかったりもするので、コツコツ頑張れる人がエンジニアに向いています。
また一つの仕事に長期間かけてやっていくので、自己管理をしっかりできる人が結果を残しやすい傾向にあります。
しっかり一日一日積み重ねられる人が良いでしょう。
未経験からエンジニアになろう!
今回は、未経験からエンジニアになる方法となり方について紹介しました。
エンジニアは
- 企業からの需要も伸びている
- 比較的独立しやすい職種
- 残業もそこまでない
といった良さがあるので、エンジニアになりたい人は今から動いていくのが良いでしょう。
エンジニアはやりがいもあって、比較的給料も見込めて、独立もしやすいといった魅力的な点がかなりある職業です。
一番効率よくエンジニアになるのには、スクールに通うのが一番なので、ぜひ試してみてくださいね。