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仕事が暇で疲れる…
仕事でやることが無くて暇、繁忙期は忙しいけど閑散期は暇をつぶすのが大変ということもあるかと思います。
仕事が暇だと退屈ですし、このままでいいのかなと不安になってきますよね。
ただその暇な時間は、スキルアップをして昇給していったり、もっと仕事を楽にしていける可能性であふれています。
ちょっとした時間でもやれることはたくさんあり、成功者ほどスキマ時間を無駄にしないと言われています。
そこで今回は、その仕事の暇な時間を利用してスキルアップできる方法を紹介していきます。
仕事が暇で退屈、不安を抱えているという方は、ぜひ空いた時間を活用して、自分の能力をさらに高めていきましょう!
仕事が暇なときに勉強してスキルアップする9つの方法
早速仕事が暇なときに、勉強してスキルアップしていく方法を9つ紹介していきます。
デスクワークで暇な方、外回りで暇な方、レジ打ちの最中に暇な時間がある方など、様々な仕事で暇な際に対応できる方法を紹介していきます。
日々暇で時間を過ごしてしまっていると、成長もしていきませんし、時間がもったいないので、ぜひ取り入れて、自分の市場価値を上げていってください。
1.新しいことをする計画を立てる
気になっていてやれていないこと、やってみたいことの計画を立ててみましょう。
計画だけでやらないのはもったいないですが、ほとんどの人はまず計画を立てないと行動までできないと思います。
休日の旅行の計画や、新しい趣味でもいいので、やってみたいことを思い出し、計画を立ててみましょう。
計画を立てておけば、終業後や休日にすぐに行動できるようになり、色んなことをしていけるようになります。
また以下のことを考えていくことで計画は進み行動しやすくなります。
・何からやるか
・何があればできるか
・一人でやるか人を巻き込むか
・何を目標とするのか
新しいことをすることで純粋に楽しいだけでなく、仕事に使えるアイディアや新しいビジネスを生み出せることもあります。
成長していくためにも新しいことの計画を立てて、進めていきましょう。
2.忙しい時の準備を徹底的にする
繁忙期がある場合はその忙しい時期をどうやったらより良く乗り越えられるか考えましょう。
当たり前のようにしてきていることでも、まだまだ効率化できるところは必ずあります。
繁忙期に今の仕事が多くなるパターンであれば、今の仕事をいかに素早く正確にできるか、新しい仕事が増えるならその仕事への準備を出来ないかを考えていきましょう。
人は現状から抜け出すことが苦手なので、結構非効率で疑問を持っていても変えていっていないことがあります。
そういった事も改めてみんなで協力して何度も考え直すことで、効率的にしていくことができるでしょう。
忙しい時の準備をして、全体を通してより良く働けるようになりましょう。
3.仕事をさらに効率化して勉強時間をつくる
仕事が暇な場合、思い切って効率化して終わらせてしまって、他のことをやる時間を取りましょう。
上司や関係者も終わっていれば文句はないでしょうし、もし早く終わったら違う仕事を任せられて嫌だというのであれば、こっそりやりましょう。
・今の仕事に役立つスキルを覚える(パソコン作業ならショートカットキーなど)
・仕事で使う周辺知識を調べる
であればやっていけます。
また取りたい資格を前もって考えておけば、小さい参考書を読んだり、その知識を紙切れやメモ帳に書いておいて学ぶこともできます。
私自身浪人時代にアルバイトをしてましたが、暇なときに見れるよう英単語を紙切れに書いて持っていました。
仕事の効率化自体も今後役立つ知識として残りますし、空いた時間で色々やることでスキルアップに繋がっていきます。
4.自分のなりたい像を考える
優秀な営業マンになることと、優秀な経営者になることでは必要な能力や経験は変わってきます。
スキルアップを考えていくために、自分がどうなっていきたいのか、どういう状況が幸せなのかを考えていくことは必須です。
まずは自分のなりたい像をできるだけ制限を外して考えていきましょう。
「こうなりたいけど自分にはスキルがないな」なんて思っていては、理想の生活に近づいていくことはできません。
スキルや才能がないなら身に着けていけばいいので、本当に願望で自分がどうなっていきたいかを考えていきましょう。
なりたい像がしっかりしていると、多少辛いことがあっても乗り越えていきやすくなるので、自分と向かいあうことも、仕事が暇なときにスキルアップとして役に立つでしょう。
5.新しい仕事を考える
仕事が暇であれば、社内で他にできる仕事がないか探してみましょう。
嫌なのに無理にやっていく必要はありませんが、新しい仕事を生み出して、社内を良くしていったり、新しい部署を作ってその責任者になるなんて言うこともあります。
・会社で非効率なところはないか
・社内で手が足りていないところはないか
などを考えていきましょう。
自分の仕事のみならず1個視点を上げることにより、色んなことが見えてくるようになり、仕事もできるようになっていくので、会社のことを考えてみましょう。
今の時代言われたことをやっているだけでは、なかなか昇給や昇進、独立といったことは難しいので、目的のために何ができるかということを考えていきましょう。
6.周りの人を分析する
仕事や人間関係をより良くしていくために、上司や取引先、同僚など仕事で関わる人を知っていくということは非常に大切です。
・家族構成
・好きな物
・出身地
・高校や中学の部活
・好きな本
・好きな人柄
など自分が良く関わる人を分析していきましょう。
周りの人を分析していくことで、仕事をより良く進めていけますし、仕事の人間関係もより良くしていけます。
また人のことを知っておくことは非常に役に立ち、組織が変わった後もあなたの力になります。
人のことを覚えておけばその人に合わせた交渉や頼み方もできるようになるので、周りの人を分析してみましょう。
7.整理整頓をする
机や棚を綺麗に保っておくことで仕事の効率は変わってきます。
忙しくなった時や人に頼みごとをする際などに役に立つので、机の整理整頓を行いましょう。
仕事のできる人の机は綺麗で整頓されているといわれています。
また物理的な机だけでなく、パソコンの中も整理しておくと、仕事がしやすくなります。
念のために取っておいてあるデータを消したりまとめたりして、デスクトップを綺麗にしていきましょう。
よく使うものなんて数個しかないはずです。
8.ワード、エクセル、PPを使いこなせるようになる
パソコンにオフィスソフトが入っていれば、使いこなせるように色々いじってみましょう。
意外とワードやエクセルやパワーポイントを完全に使いこなせる人は少ないので、使いこなすと重宝されます。
例えばエクセルで各種のグラフをサクッと作れるでしょうか?
円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフは用途に応じてどれも使う可能性がありますし、棒グラフと折れ線グラフを二軸にして使うなんていう使い方もあります。
パワーポイントではよりスマートで読みやすい資料を作るために、色んな図を使ったり、柄や色の濃淡を使ったりなど、便利なことはたくさんありますし、できても早くできるかというところも大切です。
9.ラジオをこっそり聞く
ワイヤレスイヤホンがあるので、ラジオをこっそり聞いてみてもいいかもしれません。
ばれたら怒られるような企業でも、朝から外すの忘れてましたと言えば、そこまで怒られないはずです。
ラジオだけでなく、外国語の勉強をしたり、オーディオ学習をすることも出来るので、暇な時や作業しかしないときに試してみてください。
仕事をしながら色んなことを学べます。
仕事が暇で苦痛な時にするべきこと
ここからは、スキルアップも含め、仕事が暇で苦痛な時にするべきことを紹介していきます。
「仕事が暇で苦痛!」という人は、ぜひ試してみてください。
散歩、ストレッチなど体を動かす
座りっぱなし、立ちっぱなしなどずっと同じ姿勢で仕事をしていると、疲れを溜めやすくなり、より仕事が苦痛になってしまいます。
座ったまま、立ったままでも、伸びをしたり、肩を回したりなどしていくことで、気分的にもリフレッシュできるでしょう。
もし外に出たり、自由に動いたりできるのであれば、散歩をすることもおすすめです。
散歩をすることで気分が前向きになりやすいとも言われているので、「仕事が暇で苦痛」といった状態を抜け出すことができるでしょう。
仕事が暇な原因を考える
仕事が暇で、その暇な状態から抜け出したい、充実して働きたいと考えているのであれば、暇な原因を無くしていく必要があるでしょう。
本来仕事は適量あることが望ましいですし、おそらく会社の中にはまだ仕事はあるかと思います。
そんな中なぜあなたが暇になってしまっているのかを改めて、考えてみましょう。
解決策が思い浮かぶかもしれません。
仕事に関連する知識を身に着ける
スキルアップしていくためにも、暇をつぶすためにも、仕事に関連する知識を身に着けることはおすすめです。
いくら仕事が暇でも、遊ぶのはなかなか気が引けると思うので、本でもサイトでも良いので、仕事に関連する知識を身に着けることで、暇をつぶすことができ、能力も上がっていくでしょう。
「もっと仕事をやりやすくできないか」や「新しくできる仕事を増やせないか」「競合の会社はどういった状況なのか」「自分の業界はどこに向かっているのか」など、仕事から業界に至るまでの知識を身に着けてみましょう。
必ずどこかで役立ちますし、同僚や上司から「そんなことも知っているのか」と一目置かれるかもしれません。
仕事の暇を根本的に解決する方法
仕事が暇で辛いという人はもしかしたら今の仕事が合ってないかもしれません。
忙しすぎるのも嫌だとは思いますが、多少キツイ思いをしないと成長していかないのも事実です。
転職や部署異動、もっと仕事を請け負うなど、短期的に辛くても、長期的に見ると成長していくことができ、色んな選択肢が見えるようになるので、やってみてください。
転職をする
暇は暇で大変ですし、能力もなかなか身に着いていきません。
ずっと暇で将来に不安を抱えるようであれば転職を考えてみてはいかがでしょうか?
暇でも自分が短時間で高い価値を生みだせていて余裕があるのならいいのですが、ただ仕事量が少ないと今後が危ないです。
暇でなおかつ自由に勉強もできないような職場であれば、違う会社の同年代の人はどんどん成長していって自分だけ取り残されてしまうでしょう。
仕事が暇でスキルアップしていきたいのであれば、もっと成長環境のある職場の方が合っているかもしれません。
今一度向かっていきたい方向、将来なりたい像を考えて、仕事について考えてみましょう。
部署を異動する
職種によって暇なものは結構暇です。
暇で耐えきれなくなったら部署を変えてもらうことが一番リスクが低く、自分の環境を変えることができます。
今の仕事が好きでやりたいことであればいいのですが、やりたいことでもなく暇であれば違うことに挑戦してみてもいいかもしれません。
異動できるかは分かりませんが、移動を申し出てみましょう。
違う仕事も任せてもらう
ベンチャー企業であれば結構色んなことにまたがって仕事をしている人がいます。
経理をしながら備品やセキュリティをしている人、新規事業をしながら採用担当もしている人など。
会社中暇であることはおそらくないので、他の仕事を任せてもらえないか交渉してみましょう。
そこでの実績も認められれば、給与を上げてもらう交渉もできますし、スキルも身に着いていきます。
少し大変になりますが、長期的に考えるとスキルアップをしていけるので、違う仕事を任せてもらえないかと申し出てみましょう。
仕事が暇なら勉強してスキルアップ!
今回は、仕事が暇な時に勉強してスキルアップしていく方法についてまとめました。
仕事が暇なときに勉強してスキルアップしていく方法を振り替えると以下の通りです。
2.忙しい時の準備を徹底的にする
3.仕事をさらに効率化して勉強時間をつくる
4.自分のなりたい像を考える
5.新しい仕事を考える
6.周りの人を分析する
7.整理整頓をする
8.ワード、エクセル、PPを使いこなせるようになる
9.ラジオをこっそり聞く
仕事は忙しいのはもちろん大変ですが、暇なのも案外大変ですよね。
ですが仕事で暇であれば、仕事をしながらスキルを身に着けることもできるので、隙間の時間や空いている時間を利用して能力を上げていきましょう。
まずどうなりたいかを考えて、その余裕のある時間を有効活用すると決心していくことが大切です。