普段の会話からプレゼン、営業にいたるまでなぜが引き付けられてしまう人が身近にいるかと思います。
そこで今回トップ営業マンや経営者などに調査し、実際にプレゼンや営業を見て特徴をまとめたので、ぜひ普段の会話から取り入れて、話を聞いてもらえる人になってください。
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1.話に重要性を持たせる
1-1とにかくゆっくり低い声で
普通に生活をしていたら、個人でも仕事でも営業を受けたりつまらない話を聞かされることはいくらでもあります。なので基本的に人は話を聞かないです。
そういったときに話を聞いてもらえるような人はゆっくりと低い声で話すことが多いです。
ゆっくり低い声で話すだけで話に緊張感や重要感が出るので聞いてもらいやすくなります。
早口とよく言われるような人はいつもの半分のスピード、特に何も言われない人は2/3くらいのスピードを意識して話してみましょう。
1-2最初に“相手の”興味あることを端的に伝える
まず相手に興味があることを端的に伝えることで、話を聞いてもらいやすくなります。
例えばあなたが腰痛に困っているときに、「腰痛が全くなくなるギブスが無料で試せます」といった内容を話してくる人がいたら興味を持ちますよね。
相手の“メリット”は何なのか、何に興味を持っているかを知り、それを端的に表すことで、話を聞いてもらいやすくなります。
1-3強弱抑揚を意識する
営業電話をかける際に全く同じ内容を話していてもアポイント(会う約束)を取り付けられる率が10%も20%も変わることがあります。
強弱をつけようとすることで、自身がどこが重要なのかわからないといけませんので強弱をつけることで話をしっかり自分のものにできます。
強弱抑揚はやりすぎるくらいやりましょう。
2.とにかく実践をする
2-1コミュニケーションはやったもん勝ち
元からコミュニケーションが得意な人もいますが、それでも磨いていかなければ相手を引き付けるような話はできません。
週に一度はあまり親しくない人と飲みに行くなど、チャレンジの場を設けましょう。習慣にしてしまえばあとは勝手に話が上手くなっていきます。
2-2振り返りをする
何事もそうですがやってやりっぱなしでは良くなっていきません。振り返りはとても面倒なことですが、何か能力を上げていきたい場合は
方法を考える→仮説を立てる→実践し検証する→改善案を考える→改善案をもとに実践する
といった流れで確実に実践していきましょう。ほとんどの人が振り返りをしないので、この癖がつくだけで、あなたは急成長し理想に近づいていけます
ぜひ振り返りを癖にしてください。
まとめ
コミュニケーションは十人十色なので、なかなか難しいところもありますし、傷つく場面もありますが、根気強く取り組めば確実に能力を上げることができます。
さらにコミュニケーション能力が高いだけで、人生の様々な場面で役に立ちます。ぜひここに書いたことを意識して、コミュニケーション能力を上げていってください。