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仕事のモチベーションの保ち方とは?
「高いモチベーションを常に保ち、意欲的に取り組むことが出来たら、、、」ということを思う方も多いかと思います。
「やらなきゃいけないと分かっていても、やる気が起きない」「やるべきことは分かっているけど、取り組むのが面倒」といった気持ちは、いつも私たちの成長や成果を阻害してしまいます。
仕事で高いモチベーションを保ち、確実にできることをこなしていくと、確実に結果を残し、優秀な人物になっていくことができるでしょう。
そこで今回は、仕事のモチベーションを維持する方法を紹介していきます。
最近なかなか調子が上がらない方や、もっと成果を上げたい方はぜひ参考にしてください。
仕事のモチベーションを保つ12の方法
早速、仕事のモチベーションを保つ方法を12個紹介していきます。
人の心理に基づいていて、確かに効果があると言われている方法を紹介していくので、ぜひ試してみてください。
1.モチベーションに頼らない
そもそもの話になりますが、できるだけ感情に頼らない仕事をすることが、継続して成果をあげるコツです。
体調が悪かろうが、異性に振られてしまおうが、それを仕事に持ちもまず切り替えていけるような心を持っていくことが大切です。
感情はやはり上がり下がりがあるものなので、仕事と感情を引き離せるようにしていきましょう。
心理学的にも、やる気が出ないからやらないと考えるのではなく、まずやることでやる気が出ると言われています。
やる気が出なくても、まずやる癖をつけていきましょう。
2.面倒なことはルーティンに
やはり面倒なことはあなたのモチベーションを奪います。
面倒な仕事は、ルーティンにしてしまいこなしていきましょう。
面倒な仕事は出社時にすべて片付けるなど決めてやってしまえば、最初こそきついですが慣れれば面倒なこともそこまでではなくなります。
習慣化するまでは大変ですが、習慣化してしまえば逆にやらないことが不自然になるので、そこまで頑張りましょう。
3.嘘でも笑う
楽しいから笑うものですが、笑うことで楽しくもなります。
気分が上がらない時にこそ、笑ったり大音量で音楽を聴いてのってみたり、行動から楽しい感情を起こしましょう。
鏡の前で30秒でも笑顔を作ることで気分が良くなるということが研究で証明されています。
魅力的な笑顔ができるようになるとモチベーションのみならず人間関係も良くしていけるので、笑顔を心がけましょう。
4.デスク周りを片付ける
デスク周りが散らかっていると、仕事の能率も気分も下がります。
片付けるのに数分かかるかもしれませんが、その数分をケチると、能率が悪くなりさらに長く働かなくてはならなくなります。
優秀な人はデスクがいつも整理されていて、効率的に働けるようになっています。
デスク周りを片付ける癖をつけましょう。
5.成功をイメージする
仕事を頑張ったら、お金が得られるでも、信頼が得られるでも、なんでもいいので、頑張った結果得られるものがイメージできないと、モチベーションを保つことは難しいでしょう。
今その仕事が成功したらどういうことが起きるか、明確にイメージすることで、モチベーションを保ちやすくなります。
仲間から尊敬されたり、給料が上がって欲しいものが買えたりといったことをイメージすることで、モチベーションが上がっていくでしょう。
自分が何を求めているのか改めて確認して、仕事を通じてそれをどう達成していけるか考えていきましょう。
6.ゲーム感覚でやる
やりたいことを仕事にしていたとしても、どうしてもつらい時は来てしまいます。
そういったときに同僚とランチを賭けて競争したり、自分で時間を設けてやったりなどゲーム感覚でやるのもモチベーション維持に繋がるでしょう。
- 同僚と何かをかけて勝負する
- 試しに今までやったことない方法をしてみる
- ゲームの主人公になった気分で働いてみる
などをしていくと、気分転換を図ることができ、モチベーションを保ちやすくなるでしょう。
仕事自体のモチベーションが下がってしまったら何か付加してモチベーションを上げることがかなり有効なのでこちらもおすすめです。
7.5分に一回目標を確認
人のやる気は5分でなくなると言われています。
いつもやる気に満ちて熱心な経営者などは、常に目標について考えているので、モチベーションどうこうではなくなっているのでしょう。
書いて目に見える場所に張るなどして仕事をしていくとモチベーションは劇的に上がります。
当たり前すぎて誰もやらないことですが、効果はあるので、ぜひ目に見えるところに目標を書いておきましょう。
8.ドーパミンを活用する
ドーパミンは生きる意欲を作るホルモンと言われており、やる気に絶大な効果があります。
ドーパミンは、以下のことをすることで出ると言われています。
- 好きな物の写真を見る
- 体を動かす
- 自分をほめる
- 瞑想をする
- 好きなことをやる
- 好きなにおいをかぐ
ドーパミンを上げることを定期的にやることでやる気を保ちやすいです。
9.脳内麻薬エンドルフィンを分泌させる
脳内麻薬と言われ、鎮痛効果や幸福感をもたらしてくれるエンドルフィンは、すぐできることで分泌させることができます。
エンドルフィンは以下のことをすることで、分泌されると言われています。
- 部屋を掃除する
- 42度以上の風呂に入る
- 油っこいものを食べる
- 深呼吸をする
- 好きなことをして笑う
各種実験なども行われて、幸福感ややる気に効果があったと言われているので、ぜひ試してみてください。
10.自分で報酬を用意する
ダイエットで体重が減るなど結果が分かるものだとやる気が出やすく、頑張れるかと思いますが、仕事等で短期的に結果が見えない場合、モチベーションを保つのが難しいでしょう。
そういった際は、自分である程度見切りをつけて、ご褒美を用意することをおすすめします。
これだけやったら好きなものを食べる、欲しかったものを買う、今日は早く切り上げて帰るなど自分で報酬を用意することできつい仕事もこなしていけるでしょう。
11.ポジティブな自己暗示をかける
心でも「自分はダメだ」と思っていると本当にダメな方向に行きますし、「自分は努力家だ」と思っていると本当に努力家になっていきます。
引き寄せの法則などと言われていますが、100%そうじゃないにしろ、人間は思っていることに寄っていきがちです。
心の中でも、出来ることなら口にポジティブな言葉を出していきましょう。
12.好きなことを仕事にする
そもそも「仕事=嫌なもの」ととらえている方が多く、嫌なことを頑張らなくてはと考えている方が多いでしょう。
もちろん、好きなことを仕事にするの簡単ではありませんし、好きなことを仕事にしてもモチベーションが上がらないということもあります。
ただ、嫌なことよりは、好きなこと、得意なことを仕事にすることで、モチベーションを保つことができ、成長していくことができるでしょう。
モチベーションがなかなか保てないと思っている方は、ぜひ仕事内容から見直してみてください。
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工夫してモチベーションを保とう!
今回は、仕事でのモチベーションの保ち方について紹介しました。
モチベーションを保つ方法を振り替えると以下の通りです。
2.面倒なことはルーティンに
3.嘘でも笑う
4.デスク周りを片付ける
5.成功をイメージする
6.ゲーム感覚でやる
7.5分に一回目標を確認
8.ドーパミンを活用する
9.脳内麻薬エンドルフィンを分泌させる
10.自分で報酬を用意する
11.ポジティブな自己暗示をかける
12.好きなことを仕事にする
そもそも好きなこともしくは合っていることをやっているという実感があると、モチベーションが上がらないと悩むこともないという考えもあります。
どうしてもモチベーションが上がらないのであれば、新しい職場を探すのも手です。
ぜひ、自分に合った職場探しから考えて、充実した毎日を送れるようにしていきましょう!