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能力開発

当たり前だけど誰もやらない!無知を治す3つの方法

いつも無知と言われる…

「なんでお前はそんなに無知なんだ」と上司に言われたり、人の話がよくわからなかったり、無知を実感する時ってたくさんありますよね。

毎日本、ネットニュースをチェックしている人でも、まだまだ世の中は知らいことだらけといいます。

そこで今回は無知を治すために改めて意識しておきたい方法を3つにまとめました。

当たり前のことですが、これをしっかり実行するだけで、かなり知識は増えます

分かっていてもやっていないことだと思うので、ぜひこの記事を見た後からすぐに実践してください。

 

1.わからない事は調べる

本当に当たり前ですが、忙しかったり疲れていたりすると「よくわかんないけどまあいいや」となってしまいがちです。

この「よくわかんないけどまあいいや」とどれだけ思うかで普段の学びの量が変わってきます。

まあいいやと思うことが多いと学びが止まり、一気に”無知な人”になっていってしまいます。

1-1五分あれば分かる

よくわからないことが出て来た場合、Google検索をすればほとんどのことが5分以内で分かります。

むしろ5分あれば周辺知識まで知ることができるでしょう。

この5分をケチると後で大きな代償になって返ってきます

おそらく今無知だと思っているのも、これを続けてしまっているからである可能性も高いです。



1-2本当に時間がないときはメモだけしておく

5分もない、携帯も開けないときはメモだけしておきましょう。

メモしておいて、電車を待っている時間や、待ち合わせの時などにサクッと調べましょう。

隙間時間を有効活用する事で生産性が高くなり年収も上がると言われているので、ぜひこれを癖にして、知識人になってください。

検索の上手い使い方は以下にまとめているので、検索の仕方がよく分からない人はこちらもご覧ください。

http://stensyoku.com/2018/02/22/%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e5%8a%9b%e3%81%ae%e5%bf%85%e8%a6%81%e6%80%a7%e3%81%a8%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%ae%e7%a3%a8%e3%81%8d%e6%96%b9%ef%bc%81/

 

2.話を止めても聞く

なんのことを言っているのかわからないという場合には上司であろうが、先輩であろうが、話を止めて聞きましょう。

怒る人もいますが、ちゃんと伝わってないとより重大な失敗になりかねないので、そっちの方が怒られます。

2-1会議でわからない時

会議でわからないことがある時もメモをして後で調べましょう。

少人数やそのことについて詳しくない人がいる場合は質問してもいいですが、進行を妨げてしまう場合があるので、メモを取って後で聞く、自分で調べるということをしていきましょう。

2-2空気は読まない方が成長する

今後出世していきたい、お金をたくさん稼ぎたいと思っている人はこういう空気の読み方をしてはいけません。

空気読んで分からないことを聞かないという事は、自分の成長より他人の目に神経がいっているということです。

よりよいビジネスライフを望むのであれば”自分がいかに成長できるか”ということを第一に動いていきましょう。

2-3全ての人から学ぶ

初対面の人や的外れなことをよく言う人の言うことってあまり真面目に聞かなくなりますよね。

ですが知識がある人ほど色んな人から学びます。

人の意見に対し「それは違う」と頭から否定せず、「そういう考え方もあるのか」というように考えます。

○私とは違う意見だけどこの人はこう考える。どういう背景があってそう考えているんだろう。

 

×この人は間違っている。この人の話を聞く必要はない。

プライベートではいいかもしれませんが、上司だろうが取引先だろうが、コミュニケーションを大切にして、すべての人から学ぶ意識が必要です。

そしてすべての人からちゃんと学んでいくためには、人の話を聞いていくことが必要です。



 

3.情報の感度を高く保つ

テレビのニュースや、会議の内容などもなんとなくで聞き流してしまうと無知は治りません。

同じ情報でもより自分に知識として貯めておくためには、感度を高く持つことが必要です。

3-1情報の感度を高く保つとは

情報の感度を高く持つということは何事にも興味を持ち覚えておこうとすることです。

無知になってしまっている原因として、特に興味がなくやり過ごしてしまっている可能性も挙げられます。

感度を高く持つだけで、同じ情報量でも自分の中に残しておける知識は変わってくるので、意識していきましょう。



3-2感度を高く保つためには興味を持つ

感度を高く持つためには、「興味を持つ」ということが大切です。

気になっているオリンピックの競技の結果などはぱっと自分の中に入っていきますよね。
逆に学校の先生の話なんかは何度されても覚えられかったと思います。

これは「興味を持っているか」の差になってきます。

無知を治したいと思っているのであれば、情報の大切さに気づいていると思うので、どんなことも何かに役立つかもと興味を持ってみてみましょう

社会人の情報収集仕方は以下でまとめているので、情報収集が足りていないと思う方はこちらもご覧ください。

やらないと絶対に損!社会人の無料でできる情報収集方法!簡単にできて差が付くのに社会人の誰もがやらない情報収集 情報収集は大事と分かっていても、本を買ったりセミナーに行ったりを多くしていると...

3-3テレビ番組を見て覚える

物事を覚える気にならない、なかなか無知が治らないという人はテレビ番組から知識を身に着けると無知が治っていきやすくなります。

テレビ番組はどうにかして見てもらおうと面白く作っているので情報に興味を持ちやすいです。以下のようなものを見ながら、携帯片手に色々調べることにより、無知が治っていくでしょう。

・クイズ番組
・旅番組
・歴史番組

・池上さんが出ているような情報番組


情報に興味を持つということが大切なので、難しい本などもいいですが、まずは面白く編集されているものから興味を持ち、無知を直していきましょう。

3-4情報を取捨選択する

同じような毎日を過ごしていても、色々知っている人と無知な人に分かれてしまうのは、色々知っている人は情報を取捨選択しているからです。

好きな俳優の情報や、芸能人の熱愛問題などに興味を持つのもいいですが、ちょっと知らないことになると難しいからと、頭をシャットダウンしてしまうと、無知は治っていきません。

いくら無知だからと言えなにも知らないのではなく、知らないことと知っていることがあります

色々知らないとするのではなく、知っていること知らないことを考え、知らないことを重点的に勉強していきましょう。

 

無知は当たり前のことをやっていくと治せる!

今回は、無知の治し方について紹介しました。

「そんなの当たり前だよ」と思ったかもしれませんが、確実にやっていくことが必要です。

知っているからと言ってやっているということにはなりません。

やっていないと思って人はしっかり実行していく、大体やっているという人も大体やっているか毎回確実にやっているかというだけで、知識量は変わってきます。

以下のようにステップアップしていき、無知を直していきましょう。

やってない→やる
ためにサボる→確実に毎回やる


また以下のことをやっていけばビジネスマンとしてかなりレベルアップしていけます。

・分からないことは毎回調べる
・話を止めても聞く
・情報の感度を高く保つ

 

ちょっとずつの積み重ねなので、細かいところで手を抜かずレベルアップをしていってください。